【後編】ゼネラリストが活躍する時代。生成AIを扱うために必要な3つの能力とは?

ビジネスブックアカデミー

2024年04月16日 19:00 更新

今ある技術を活用することで、人や組織が持つ可能性を広げる「機能拡張」。
生成AIの活用により、専門性や業界の垣根がなくなってきています。 個人レベルでの「機能拡張」も容易になった今、幅広い知識をもつゼネラリストが活躍する時代になってきているといいます。

ゲストは、前編に続いて『機能拡張』の著者であり、経営コンサルタントとして海外を拠点に活躍する坂田幸樹さん。 後編では、生成AIを活用し、「機能拡張」するために必要な3つのスキルについて、詳しく聞きました。

 

主な内容
・専門家ではなくゼネラリストを目指すべき理由
・海外で普及している「スーパーアプリ」
・業界における専門性の垣根の消失

・ゼネラリストの能力がないと時代に取り残される
・生成AIの普及に伴って人間がすべきこと
・「機能拡張」するための生成AI活用法

・生成AIを扱うために必要な3つの能力
・3つの能力を伸ばす「思考実験」
・「何となく」での判断を無くす「思考の軸」

・「消費」と「浪費」の違い
・「機能拡張」から見る、今後の日本社会は
・「人類」「地球」を尊重し、よりよい社会へ

【著者プロフィール】
坂田幸樹(さかた・こうき)
株式会社経営共創基盤(IGPI)共同経営者(パートナー)、IGPIシンガポール取締役CEO

早稲田大学政治経済学部卒、IEビジネススクール経営学修士(MBA)、ITストラテジスト。
大学卒業後、キャップジェミニ・アーンスト&ヤングに入社。
日本コカ・コーラを経て、創業期のリヴァンプに入社。
アパレル企業、ファストフードチェーン、システム会社などへのハンズオン支援に従事。
その後、支援先のシステム会社にリヴァンプから転籍して代表取締役に就任。
退任後、経営共創基盤(IGPI)に入社。
2013年にIGPIシンガポールを立ち上げるためシンガポールに拠点を移す。
現在は3拠点、8国籍のチームで日本企業や現地企業、政府機関向けのプロジェクトに従事。

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【Podcast番組「編集者で経営者」坂田さんゲスト出演回】

 

 

 

 

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