2024年5月21日、『説明の上手い人が「最初の1分」でしていること』の刊行記念イベントを、紀伊國屋書店新宿本店にて開催いたしました。大盛況のイベントの様子をレポートします。


大事なのは話の「ツカミ」!

打ち合わせや商談の際、次につなげられるかは最初の1分=話のつかみにかかっています。しかし、何をどう伝えたらいいのかは、なかなか分からないもの。

そんな中、開催された『説明の上手い人が「最初の1分」でしていること』の刊行記念イベント。著者・笹木氏に相手の心をつかむ「説明の技術」について書籍の内容をもとに、くわしく語っていただきました。

本イベントは、紀伊國屋書店新宿本店のアカデミックラウンジで開催。新宿通りを見下ろすモダンな空間に加え、笹木氏と参加者の距離の近さも大盛況の一因となりました。

(写真左奥が笹木氏)

笹木氏自身、もともとは口下手で人前に立つことに強い苦手意識があったとのこと。しかし、広報として忙しいメディアの方たちを相手に仕事をする中で、短い時間で商品・サービスの魅力を伝えるにはどうすれば良いのかを考え、スキルを磨いてきたといいます。

今回は、敏腕PRプロデューサーとしての自身の体験を交えながら、相手の心をツカむ説明のコツを6ステップで紹介。クイズ形式での実施で、会場も大いに盛り上がりました。


質疑応答の時間には、参加者から積極的に質問が寄せられました。中にはセルフブランディングについての質問もあり、普段のSNS発信や服装選びなどの拘りについてもお話しいただきました。

すべての参加者が話に引き込まれる様子で、知識欲が満たさるイベントとなりました。

(笹木氏と編集担当の大沢)

『説明の上手い人が「最初の1分」でしていること』は、営業・プレゼンなどさまざまな場面で「今日から使える」技術が満載です。本書を読むと、どんな場面であっても、人とのコミュニケーションを楽しめるようになるのではないでしょうか。

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