【前編】本当に愛せるものを選び抜くミニマムリッチな生活

ビジネスブックアカデミー

2024年05月29日 19:00 更新

モノも、仕事も、詰め込みすぎない。余白があることが真の豊かさに繋がり、プロフェッショナルとしての自分をつくってくれる。

そう語るのは、『本当に必要なことはすべて「小さな暮らし」が教えてくれる』の著者・横田真由子さん。 上質なものを少しだけ持つという「ミニマムリッチライフ」に目覚めて以来、ミニマムリッチコンサルタントとして心豊かな生活を送るための情報を発信しています。

そんな横田さんは、ラグジュアリーブランドでの販売スタッフ時代、モノを大切にできていなかったといいます。しかし、数々の女性VIP客から「自分らしいものを選ぶ方法」を学び、真の豊かさを知ったことで、ミニマムリッチライフという考え方に辿り着きました。

モノをただ使い捨てるのではなく、大事なものを主体的に選んで愛し抜く。 今回は、ミニマムリッチの真髄を知る横田さんに、仕事に活かせるミニマムリッチの考え方、仕事をする上で大切にしていることについて語っていただきました。

 

主な内容
・「ミニマムリッチコンサルタント」の仕事
・ミニマムリッチシリーズ、出版の経緯
・バッグが小さいと行動力が増す
・「選び抜く」楽しみに目覚めた
・自分らしいものを選べるようになるまで
・お客さまと接する中で審美眼を養った
・時代とともに変わる「豊かさ」の定義
・ミニマムリッチとミニマムリズムの違い
・ビジネスシーンで活かすミニマムリッチの思想
・プロの仕事をするために大事なのは「余白」

 

【著者プロフィール】
横田真由子
ミニマムリッチ®コンサルタント/オフィスファーレ代表。

株式会社ケリングジャパン(旧GUCCI JAPAN)販売スタッフとして有名人やVIP客の担当となり、3年で店長に昇格。顧客獲得数NO.1となる。VIP客の物選びに女性としての優雅な生き方を学び、独自の「大人エレガンス」を実践する契機となる。2004年、英語の「DO」と同義語のイタリア語「fare」を屋号に、「オフィスファーレ」を設立。ものをただ使い捨てるのではなく、選んだものを大切に手入れしながら愛し抜く姿勢に、真の豊かさを感じ、「上質なものを少しだけ持つ人生」=「ミニマムリッチ®ライフ」を提唱し、セミナー、講演、執筆活動を行う。著書に『本当に必要なものはすべて「小さなバッグ」が教えてくれる』『すてきな靴が一歩ふみ出す自信をくれる』(クロスメディア・パブリッシング)など、近刊に『美しく生きる人は毎日生まれ変わる』(大和書房)がある。

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