「19年間、発信しなかった」―メディア出演に消極派だった社長が自らラジオ番組を始めた理由。クロスメディアグループ代表取締役・小早川幸一郎さんインタビュー

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2024年10月04日 18:00 更新

経営者が自ら発信する。

企業の広報担当にとって、これほど心強いものはありません。

会社の一番のコンテンツは社長の”言葉”です。

社長が自ら自社の魅力を語ることが重要です。

一方で、「自分が前に出るのは…」と躊躇される経営者の方もまだまだ多く、経営者をどう後押しするかは多くの広報担当の課題でもあります。

今回のゲストはクロスメディアグループ代表取締役の小早川幸一郎さん。創業から19年間、ほとんど自ら情報発信をすることがなかったという小早川さん。それが昨年から一転、自分のラジオ番組をもつようになり、積極的な情報発信を行うようになりました。

なぜ情報発信を始めたのか?なぜラジオは社長メディアとして効果的なのか?特別にお聴きしました!

 

主な内容
・「取り繕った」発信はしたくなかった
・会社の成長と人材採用には経営者の声が不可欠
・広報担当から毎日背中を押されていた
・ラジオは気楽に始められる
・広報からのフィードバックがモチベーションに

 

〇濱中悠花(はまなか・はるか)クロスメディアグループの企業広報。
米国大学University of Wisconsinのコミュニケーション学部メディア学科を卒業後、2020年12月クロスメディアグループに入社。ひとり広報として採用広報、販促広報、社内広報の基盤を築く。現在は企業広報として、企業のオウンドメディアを活用し、自社に関するニュースを発信している。

〇二宮翔平(にのみや・しょうへい )リクライブ編集長。
1991年福島県生まれ、札幌育ち。札幌でデザイン系の大学を卒業後、デザイン事務所、ブランディング会社でデザイナー・ディレクター・役員の経験を積む。2020年からリクライブの立ち上げに携わり、リクライブ責任者に就任。リクライブでは『全てが台本なしの一発撮り。』をコンセプトに採用・広報のためのインタビュー動画・音声・Webメディア制作を手掛け、累計650本以上の採用動画のMCや、日々Podcast番組のパーソナリティとして活動している。
リクライブ|https://reclive.jp/

◯小早川幸一郎(こばやかわ・こういちろう) クロスメディアグループ(株)代表取締役
ビジネス書出版社での編集職を経て、2005年に(株)クロスメディア・パブリッシングを設立。以後、編集力を武器に「メディアを通じて人と企業の成長に寄与する事業を行い、社会に新しい価値を提供する」というビジョンのもと、クロスメディアグループ(株)を設立。出版事業、マーケティング支援事業、メディア事業、アクティブヘルス事業を展開中。編集者としては、約30年間で800冊以上の企画・制作に携わる。近年は『新規事業と多角化経営』『人間主義的経営』『これからのデザイン経営』など、最先端の経営をテーマにした書籍の編集を行う。最近では、ビジネス書著者との対談連載『ビジネス・ブック・アカデミー』やPodcast番組『編集者で経営者』でメインパーソナリティを務める。

 

【クロスメディアグループについて】
クロスメディアグループは、「出版」「マーケティング」「デジタル」「アクティブヘルス」という4つのメディア事業を行う創業19年のベンチャー企業。
→ @https://cm-group.jp/news/

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