ビジネスの現場を変える想像力の筋トレ【後半】
ビジネスブックアカデミー
2024年10月25日 17:07 更新
「世界観のデザイン」とは、まるで映画監督や小説家のように、未来の社会やビジネスの姿を具体的に想像し、描き出すこと。
そして、その世界観を共有することで、組織やチーム、そして個人の行動をより創造的な方向へと導いていく。
前回に引き続き、『世界観のデザイン』著者の岩渕正樹さんのインタビューをお届けします。
元々はエンジニアとしてキャリアをスタートさせ、現在はニューヨークのチェイス銀行で「デザインフューチャリスト」というユニークな肩書きで活躍する岩渕さん。
子供のような自由な発想を取り戻し、未来をデザインする力を身につけるためのエクササイズについてもお話しいただきました。
主な内容
・ビジネス文脈の「世界観とは
・時代によって感じる「世界観の描きづらさ」
・エンジニアは世界観が描くのが上手い⁈
・読者の声
・「世界観のデザイン」がもたらす影響
・見えてないシナリオを思考し、未来に備える
・読者に伝えたいメッセージ
【著者紹介】
岩渕正樹
ニューヨークを拠点とするデザイン実践者・研究者・教育者。東京・浅草生まれ。東京大学工学部、同大学院学際情報学府修了後、IBM Designでの社会人経験を経て、2018年より在米。2020年パーソンズ美術大学修了。現在は米JPモルガン・チェース銀行初のデザイン・フューチャリストとして、戦略的な未来洞察や新規サービスのコンセプトデザインに従事。また、東北大学特任准教授として、世界観のデザインの研究・教育を通じて21世紀の学生の価値創造力の醸成に尽力。近年の受賞に米Core77デザインアワードなど。Design Futures Initiative 東京支部代表、Good Living 2050 国際ビジョンコンテスト審査員。
【採用情報】
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