小さな一歩を踏み出さそう!DXで未来を切り開こう データ経営で属人化から脱却!
ビジネスブックアカデミー
2025年04月22日 18:00 更新
「DX化しなければ」と思いながら、何から始めたらいいかわからない──。 そんな悩みを抱える中小企業経営者は、少なくありません。 データもある、テクノロジーにも関心がある。けれど実際の経営にどう活かすのか、その一歩が踏み出せないのが現実です。
こうした課題に応えるべく、中小企業向けにDXコンサルティングを行っているのが、株式会社ココエ代表の近藤恵子さん。近藤さんは著書『データ経営大全 中小企業経営の切り札』で、経営にデータを活かすためのヒントについて書いています。 近藤さんが掲げる企業理念は、「どんな企業でもDXによって新しい事業価値が創造できる世界を実現する」。多くの経営者が「DX=難しい」と身構えている現状を変えるために、実践的なノウハウと情熱で企業を支えています。 DXに動き出したい方も、「もう遅いかも」と不安に感じている方も、“無理なく始められるデータ経営”のヒントを受け取ってみませんか?
主な内容
・ 商品開発から出版業へ転職
・ ビジネススクールで視野が広がり、起業
・社会の役に立ちたい!DXコンサル開始
・どんな企業もDXで価値創造を
・共著者・先濱氏とのつながり
・日本のデータ経営が進まない理由
・「AI活用とビジネスパーソン」2つの課題
・組織へのアプローチは「データの整理」から
・ DX導入で出版社も利益率アップ!?
・データをもっとシンプルに!
・DXへのハードルを下げたい!気軽にご相談を
【著者紹介】
近藤恵子(こんどう・けいこ)
株式会社ココエ 代表取締役社長 東京農工大学農学部応用生物科学科卒。ベネッセコーポレーションで出産・育児支援サービスの成長に貢献。その後、アタッカーズ・ビジネススクールを経て、2016年に株式会社ココエを創業。日本企業がデータサイエンスを経営に活用できていない課題に挑み、産学連携を活かして大企業を中心にDX戦略の立案・実行を支援している。「経営に、データという武器を。」をミッションに掲げ、これまでに多くの企業の課題解決を成功に導く。その独自の手法と実績から「女武器商人」とも呼ばれる。
崎濱栄治(さきはま・えいじ)
経営学博士/明治大学理工学部特任講師 AIを活用した企業財務・非財務情報開示の研究者。株式会社AGプラス代表取締役、株式会社ココエ産学連携アドバイザー。横浜国立大学経営学部卒業。一橋大学大学院修士課程修了( MBA )、横浜国立大学大学院博士課程修了。みずほ第一FTで投資助言業務、Amundi Japanにて2,000億円以上のクオンツアクティブファンドを運用するファンドマネージャーを経験。その後、インターネット広告ベンチャーでデータサイエンスチームを統括し、現職。主な論文に、「人工知能( AI )による統合報告書の自動審査」(『証券アナリストジャーナル』, Vol.63, No.1, 2025年)がある。
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