企業の本質を可視化する「編集的ブランディング」
編集4.0
2025年04月25日 10:06 更新
【編集3.0「事業と企業を編集する」】株式会社揚羽 湊剛宏氏インタビュー
映像からブランディングへ──企業の「内側の価値」に光を当て続けて20年。 映像制作プロダクションとしてスタートした株式会社揚羽は、いまや「人的資本経営」に基づく企業ブランディングの専門家集団へと進化を遂げました。その歩みの中心にあるのは、代表・湊剛宏さんの「企業の本質を伝える」という揺るがぬ想い。
本動画では、「編集3.0 ~事業と企業を編集する~」をテーマに、クロスメディアグループ代表・小早川幸一郎が湊さんにインタビューしました。
編集という視点を通じて、企業の過去・現在・未来をどう描き、社会にどう届けていくか。そのヒントを、経営と表現の交差点から紐解きます。
主な内容
・映像制作から始まった揚羽 4
・ドキュメンタリーへの憧れと、大学ラグビーが原点
・企業とプロデューサーとしての転機
・ビジネス視点でのクリエイティブ
・ 経営者としての意識と「会社を作品にする」という考え方
・社長交代は“作品”のバトンタッチ
・価値を掘り起こす「企業ブランディングは“編集”」
・若手に伝えたい「多面的な視点」
・「ドキュメンタリーは真実か?」編集の良心と伝える力
・編集力とは、「主観と客観を行き来すること」
■登壇者プロフィール:
湊 剛宏(みなと・たかひろ)
株式会社揚羽代表取締役社長 早稲田大学卒。1992年リクルート入社。新卒採用、中途採用、教育研修の営業を7年間経験。1999年テレビドキュメンタリー制作会社に転職。AD、ディレクター、プロデューサーを経て、2001年揚羽プロダクション(現株式会社揚羽)設立。趣味:ラグビー、ダイビング スキル:ほめ達研修2級
小早川幸一郎(こばやかわ・こういちろう)
クロスメディアグループ(株)代表取締役 出版社でのビジネス書編集者を経て、2005年に(株)クロスメディア・パブリッシングを設立。以後、編集力を武器に「メディアを通じて人と企業の成長に寄与する」というビジョンのもと、クロスメディアグループ(株)を設立。出版事業、マーケティング支援事業、アクティブヘルス事業を展開。
■「編集4.0」について: 「編集」の役割は、書籍や動画を作ることにとどまらず、「人と企業の編集」「事業の編集」「社会の編集」へと広がっていく。本シリーズでは、編集者でありクロスメディア・パブリッシングの代表でもある小早川幸一郎が提唱する「編集4.0」をテーマに、編集の持つ価値をゲストとともに拡大していきます。
編集4.0とは・・・・
編集1.0:メディアの編集
編集2.0:人の編集
編集3.0:事業と企業の編集
編集4.0:社会の編集
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