こんにちは。大森です。
簿記の中でも頻出度が高い「減価償却」。
最初は私もちんぷんかんぷんで、なんでこんなことをするのか意味もわからなかったですが、勉強したらその必要性と目的がクリアになりました。
特に私が一番腑に落ちたのが、「会計HACKS」という本の中にあった山田真哉さんの
「会計では基本的に、形あるものは全て滅びていくという前提に立っています」
という一節です。
なるほど、物は段々古くなるから価値も下がっていくし、段階的に価値が下がることをちゃんと決算書にも反映させなければらないんだなと、シンプルに理解ができました。
ちなみに「土地」は時間の経過や使用によって価値が減らない(むしろ上がる可能性がある)ため減価償却の対象外にならないというのと、「美術品」も同じで、使用するにつれて価値が減るものではないので減価償却の対象外というのも納得です。(原則100万円以上の場合)
一律に杓子定規にすべての物に減価償却が課せられるわけではないことに、会計にも血が通っているような気がして、身近に感じられました。
減価償却といえば「建物」「パソコン」「自動車」などが思い浮かびますが、それぞれ「どれくらいの期間にわたって利用ができるか」の寿命が定められています。これを「耐用年数」と呼んでいて、国税庁が「主な減価償却資産の耐用年数表」というのを作っています。

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/pdf/2100_01.pdf
見ていると、なかなか面白くて、事務机やテレビはまだわかりますが、下の方まで見ていくとマネキン人形や将棋盤まで耐用年数が定められています。
さらに別表では「生物の耐用年数」というものがあり、競走馬や牛にも耐用年数が定められています。競馬好きの私にとっては競走馬が4年というのは「短すぎるのでは!?」と思ってしまいました(笑)

マジメな人が面白いことをマジメに語っているような感じですよね。
弊社は一般的な固定資産を減価償却をしているので上記に当てはまるようなものはありませんが、ちょっと脱線しながら、仕事と会計を楽しく学んでいきたいです。
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