【編集4.0】バラエティープロデューサーの編集力に迫る。
編集4.0
2024年09月13日 13:30 更新
TBSで数々の人気番組を手掛け、イベントや映画、舞台、アプリなど、あらゆることをプロデュースする「バラエティープロデューサー」を名乗って活動されている角田陽一郎さん。
クロスメディアグループの代表で編集者の小早川が、編集力やコンテンツ制作をテーマに角田さんと対談しました。
8/29(木)に代々木上原の書店CITY LIGHT BOOKにて開催した「本とテレビを編集する」のトークを音声でお楽しみいただけます。
主な内容
・角田さんプロフィール
・震災をきっかけに「テレビの枠を飛び越えたい」
・好き勝手な番組制作
・三谷幸喜さんの作品の面白さ
・”リアル”な番組とは?
・実は演者の立場になってプロデュースが上手くなった
・今必要なのは能力よりもやる気
・仕事と日本にこれから必要なこと
・ 編集に大事な好奇心
・コンサルティングと「編集」は似てるけど違う
・ 編集とは「渦」を作ること
・ 学生の頃に持っていた編集のイメージ
・「広くてそこそこ深い」ことの大切さ
・ 新しい学問「複合人文学」を作りたい
・「雑知」という雑誌を作りたい
・人は自分の名前に影響される
・ディレクターとプロデューサーの違い
・「バラエティープロデューサー」
・コンテンツのレベル≠ヒット作
・「大きな渦」はどこから見つけてくる?
・ ○○する上での鉄則:「嘘をつかない」
【番組について】
ビジネス書の著者に著書について深掘りしながら、クロスメディアグループ代表で現役編集者の小早川との対談形式で 「いまビジネスパーソンに一番伝えたいこと」をお届けする、クロスメディアグループのオリジナル番組。
◯小早川幸一郎(こばやかわ・こういちろう) クロスメディアグループ(株)代表取締役
ビジネス書出版社での編集職を経て、2005年に(株)クロスメディア・パブリッシングを設立。以後、編集力を武器に「メディアを通じて人と企業の成長に寄与する事業を行い、社会に新しい価値を提供する」というビジョンのもと、クロスメディアグループ(株)を設立。出版事業、マーケティング支援事業、メディア事業、アクティブヘルス事業を展開中。編集者としては、約30年間で800冊以上の企画・制作に携わる。近年は『新規事業と多角化経営』『人間主義的経営』『これからのデザイン経営』など、最先端の経営をテーマにした書籍の編集を行う。最近では、ビジネス書著者との対談連載『ビジネス・ブック・アカデミー』やPodcast番組『編集者で経営者』でメインパーソナリティを務める。