【地方創生は森から始めよ】「旗を揚げる」地域づくりが大事 / 林業の物流問題 / 理想の自然との共存

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2025年12月09日 18:33 更新

主な内容
・すべての源は森である
・ビジョンある森づくりをした川上村
・「旗を揚げる」地域づくりが大事
・地域のオリジナリティを出すには
・森林のプロはどのように土地を調査するのか
・最後は「人」が大事
・若い世代・外からの視点の可能性
・ 各地域の取り組み:和歌山県の場合
・各地域の取り組み:大阪の場合
・各地域の取り組み:島根県の場合
・各地域の取り組み:兵庫県の場合
・地域の数だけやり方がある
・林業の物流問題
・理想の自然との共存を考える

<ゲスト> 古川大輔 株式会社古川ちいきの総合研究所 代表取締役 地域再生/林業再生コンサルタント。総務省登録・地域力創造アドバイザー。
新潟県生まれ、東京都町田市育ち。東京大学大学院時代に全国の農山村地域を巡り、過疎化、農林業経営の厳しさ、ダム建設など農山村が抱える問題を目の当たりにする。これらの解決のため、より実践的な活動がしたいと考え、大学院を中退しビジネスの世界に飛び込む。(株)船井総合研究所では「地域ブランド創造チーム」を立ち上げ、地域ブランディングを切り口とした地方創生に携わる。その後、(株)アミタ持続可能経済研究所の客員研究員、(株)トビムシを経て独立し、2012年に(株)古川ちいきの総合研究所を設立。市町村の森林ビジョン策定と実行支援、企業の経営コンサルティング、地域材コーディネート、6次産業化支援、移住定住支援など、幅広く全国の森林・林業・木材産業・まちづくりに関わり、各地での講演実績多数。編著書に『森ではたらく! 27人の27の仕事』(学芸出版社)がある。2024年より、社会人博士課程として東京大学大学院 林政学研究室に所属し、研究活動を再開。