2040年の採用モデル大予測。「選ばれる」企業だけが生き残る

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2025年09月19日 14:32 更新

かつてないスピードで企業から人が「いなくなっている」時代。 今後さらなる人材不足が予測される中、企業にも人材から「選ばれる」ことが求められるようになっています。 今回のゲストは『2040年の人材ビジネス大予測』の著者・黒田正行さんと神宅謙一郎さん。長年人材業界に身を置く両氏に、2040年の採用モデルを予測いただきました。 個人はどう働いている?面接は存在している? 両氏が確かな洞察力をもって見つめる採用の「今」と「これから」をお届けします。

主な内容
・前作からの変化と新刊執筆の背景
・ アルバイト・正社員の垣根崩壊とAIの進化
・ 日本の貧困化と高齢層アルバイトの増加
・テクノロジーが買える採用プロセス
・人材確保できる企業と淘汰される企業
・人に選ばれる企業への転換と人事の課題
・転職への考え方とキャリアの持続可能性
・業界へのメッセージと本の意義 『2040年の人材ビジネス大予測』

【著者紹介】黒田真行(くろだ・まさゆき) ルーセントドアーズ株式会社 代表取締役 1988年株式会社リクルート入社。2006年から8年間、転職サイト「リクナビNEXT」編集長、株式会社リクルートキャリアHRプラットフォーム事業部部長、株式会社リクルートドクターズキャリア取締役などを歴任。2014年ルーセントドアーズ株式会社を設立し、35歳以上専門の転職支援サービスを運営。また、HR業界のベンチャーから大手まで、30社を超える「求人サイト」「転職エージェント」の成長戦略コンサルティングを展開。主な著書に『採用100年史から読む人材業界の未来シナリオ』(クロスメディア・パブリッシング)などがある。

【著者情報】神宅謙一郎(かんやけ・けんいちろう) WaGaGoToブランニング代表 1992年株式会社リクルートフロムエー(現リクルート)入社。関西、東海、関東、ローカルエリアの営業企画を18年間担当。「フロム・エーナビ」「はたらいく」の新規求人メディアの立ち上げに従事。最大期は札幌から鹿児島までの26拠点を旅芸人的に担当。 2015年4月から5年間、ツナグ働き方研究所主任研究員として求人サービス、HRテックサービスの分析と比較を行う。2020年4月に独立し、WaGaGoToプランニングを設立。「#求人シッコミニスト」でSNS発情を行うほか、求人サービス援護会会長、採用パーソナルトレーナーとして活動。

著者:黒田真行・神宅謙一郎
定価:2,178円(本体1,980円+税)
発行日:2025年5月16日
発行:クロスメディア・パブリッシング