会社の数だけ経理部があるーー。
経理の道には無数の選択肢があります。
業界だけでなく、会社の規模や上場の有無によっても業務内容はガラリと変わります。
今回は、大企業との違いを踏まえながら、私が実感している「ベンチャー企業の経理の魅力」、そして「クロスメディアの経理ならではの面白さ」をお伝えします!
(ちなみに、私は大企業での経理がないため、大企業経理については調べた情報になります)
魅力①:業務の幅が広く、経理全般のスキルが身に付く
大企業だと経理部にもたくさん人がいて業務が細分化されており、「経理業務の一部分しか担当しない」というケースが多いと思います。
ですがベンチャー企業の経理は少人数で回しています。
経理担当が1人しかいない、という会社も少なくありません。
ですので経理業務のすべてをやっていかないといけません。
請求書業務、経費精算、月次決算、年次決算から各種データの分析まで、人で幅広い業務を担当します。
また、業務の範囲は経理業務に限らず、総務・人事・経営企画まで及ぶことがあります。
私も総務業務の一部を行ったり、こうやって記事を書いたりすることもあります。
それも自分のスキルになるし、仕事に対して飽きることがありません。
魅力②:1社にいながら「4つの業態」の経理が経験できる
クロスメディアの事業には出版、マーケティング(広告関係)、フィットネスジムがあります。親会社には持ち株会社の機能もあります。
クロスメディアグループ最大の「おいしいところ」は、複数の異なる事業を展開しているので、4つの異なる経理処理パターンを習得できます。
それぞれの経理処理パターンの代表的なものをちらっとお見せします。
・出版経理
→返品、製造原価、印税、在庫計上
・マーケティング(広告関係)
→広告の仕入・販売、チラシ・WEBサイト・動画制作の受注
・フィットネスジム
→月額会費の売上処理、単発業務の受注、インストラクターへの支払
・持ち株会社(親会社)
→経営指導料(子会社への経営管理や人事労務業務、経理業務を提供した対価)などの子会社からの収入
1社にいながら4業種の経理スキルが身に付くので、経験値を大幅に積むことができます。
魅力③:仕組みをゼロから作る面白さ
ベンチャー企業は大企業と違って仕組みや制度が整っていないことが多いです。
例えば、インボイス制度などの新しい制度を導入する際は、自分でルールを調べ、上司とすり合わせ、会計ルールに則った社内フローを組み立ててスタッフへ周知していきます。
「誰かが作ったルールに従う」のではなく「自分たちがルールを作る側になる」という、ゼロビルドの楽しさがあります。
魅力④:次々に立ち上がる新規事業にワクワクする
クロスメディアでは今、新規事業が次々に立ち上がっています。
新規事業が立ち上がると、そこには必ずお金のやり取りと新しい取引が生まれます。
ですので、新規事業が発生するたびに会計処理を考える必要があります。
「この取引の勘定科目は何が最適か?」「在庫はどう計上すべきか?」をその都度リアルタイムで考えていくのは、謎解きをしているようでとても楽しいです。
魅力⑤:自分の成長が会社の成長に直結する
ベンチャーでは少人数のため、個人のスキルアップがダイレクトに会社の組織力強化に繋がります。
例えば、
● 簿記3級を取得→仕訳の本質が理解できるようになる
● 簿記2級を取得→原価計算や連結会計が理解でき、実務へ応用できる
● 税務知識の習得→より正確な税務処理で会社を守れる
などがあります。
また、月1回の財務報告会などを通じて、数字から気づいた意見を経営陣へ直接提案できる
環境もあります。
自分の業務の貢献度が目に見えやすいのも大きなやりがいです。
いかがでしたでしょうか?
「成長志向が高い」「チャレンジ精神がある」という方は、ベンチャー企業での経理経験を積むのが圧倒的におすすめです。
本当に、一生モノの幅広い経理スキルが身につきますよ!