稽古は、「古の知恵」ではなく、最先端なもの。

今回のゲストはブランドプロデューサーとして30年のキャリアを誇る梅澤さやか氏です。ブランドの未来を作り上げてきた梅澤氏が着目するのは、一見仕事とは正反対の日本の伝統的な「稽古」。

稽古は最先端の認知科学や情報理論と深い結びつきがあり、ビジネスの成長に大きく役立つといいます。

「稽古をビジネスに役立ててほしい」。最新の著書『エグゼクティブはなぜ稽古をするのか』は、ビジネス書として希少価値の高い作品に仕上がりました。

前編では、なぜ今稽古が必要なのかを詳しく伺いながら、出版の経緯や著書を通じて伝えたかったことを語っていただきました。